更新日 : 2026年10月11日
今週の見通し
2026年10月12日~2026年10月16日(156.50円~159.50円)

- 方向感を探る展開か、159円台では円安けん制に警戒
- 方向感を探る展開か。14日の米9月CPI、16日のウォーシュFRB議長の発言が焦点で、10月FOMCの利上げ観測を左右する。159円台に乗せれば政府・日銀による円安けん制や介入への警戒感が強まりやすく、上値は限定的となりそうだ。
先週の動き
2026年10月05日~2026年10月09日(157.43円~158.51円)
- 158円近辺でもみ合い、日銀・米金利に左右
- ドル円は158円近辺でもみ合った。5日は米長期金利の上昇やGPIF関連の報道で158円台に乗せたが、ISM非製造業景況指数の下振れで失速。6日は植田日本銀行総裁らの発言を受けて積極的な利上げ観測が後退し円売り優勢に。157円43銭-158円51銭の狭いレンジで推移した。
バックナンバー
2026年09月28日~2026年10月02日の動き
- 方向感に乏しい展開、157円台後半に
- ドル円は方向感に乏しい展開となった。月初にかけて158円46銭まで上昇する場面があったが、2日発表の9月雇用統計が市場予想を大幅に下回り、10月の追加利上げ観測が後退。156円37銭まで下落する場面もあり、157円86銭で週を終えた。
2026年09月14日~2026年09月25日の動き
- 方向感の乏しい展開、反対票受け上昇も
- ドル円は方向感の乏しい展開となった。18日に日本銀行が1.25%への利上げを決定したが、反対票が2票あったことで次の利上げ時期が後ずれするとの見方から円売りが優勢に。24日には159円05銭まで上昇する場面もあり、157円29銭で週を終えた。
2026年09月07日~2026年09月11日の動き
- 続落、日米金利差縮小観測で155円割れ
- ドル円は続落した。日銀の早期利上げ観測とFRBの利上げ観測が交錯する中、7日に155円を割り込み、8日には一時152円台まで急落。原油高を受けた米金利上昇でいったん154円台へ戻す場面もあったが、153円55銭で週を終えた。
更新日 : 2026年10月11日
今週の見通し
2026年10月12日~2026年10月16日(175.00円~179.50円)

- 上値重いか、仏財政懸念と米CPIに注目
- 上値の重い展開か。フランスの財政悪化懸念やスペイン政局不安がユーロの重しとなりやすい一方、ドル円の底堅さが下支えとなる。12日は日本が祝日で薄商いとなりやすく、14日の米CPI後のドル全体の強弱にも注意したい。
先週の動き
2026年10月05日~2026年10月09日(176.20円~178.36円)
- 小動き、仏財政懸念で上値重く177円台
- ユーロ円は小動きとなった。フランスの財政悪化懸念やスペインの総選挙表明を受けたユーロ売りが重しとなる一方、ドル円の底堅さが下支えとなった。176円20銭から178円36銭のレンジで推移し、177円36銭で週を終えた。
バックナンバー
2026年09月28日~2026年10月02日の動き
- 弱含み、ドル円軟化と円全体の底堅さで177円台に
- ユーロ円は弱含みの展開となった。月初にかけて179円75銭まで上昇する場面があったが、弱い米雇用統計を受けたドル円の軟化に連れ安する形となり、176円62銭まで下落。177円64銭で週を終え、下落基調が継続した。
2026年09月14日~2026年09月25日の動き
- 弱含み、週末にかけて179円台に下落
- ユーロ円は週後半にかけて弱含み。22日に180円84銭まで上昇する場面があったが、その後は伸び悩み、25日には178円92銭まで下落。179円15銭で週を終え、週間ではやや軟調な値動きとなった。
2026年09月07日~2026年09月11日の動き
- 続落、ドル円連れ安で178円台に下落
- ユーロ円は続落した。円全体が買われる流れに連れ安する形となり、週中には181円57銭まで上昇する場面があった一方、177円84銭まで下落し、178円12銭で週を終え、8月末からの下落基調が継続した。
更新日 : 2026年10月11日
今週の見通し
2026年10月12日~2026年10月16日(109.00円~112.00円)

- もみ合いか、雇用統計上振れなら豪ドル買いも
- もみ合いか。10月15日に発表される豪州の雇用統計などが注目される。市場予想を上回る結果となれば、いったん沈静化した豪準備銀行(中央銀行)による11月の追加利上げ観測が再燃し、豪ドル買いが優勢となろう。なお、高市首相は8日の衆院本会議で「リフレ政策が必要な局面ではない」と強調している。
先週の動き
2026年10月05日~2026年10月09日(109.41円~110.68円)
- もみ合いもやや強含み、週末にかけリスクオンの動き
- もみ合いもやや強含み。豪ドル・円は小動きの中で一進一退の動きとなっていたが、週末にかけてやや買い優勢となった。原油相場や米長期金利が低下したことでリスクオンの動きが優勢となり、リスク選好型通貨とされる豪ドルにとってはフォローとなった格好。
バックナンバー
2026年09月28日~2026年10月02日の動き
- もみ合い、豪州中銀では利上げを決定
- もみ合い。豪準備銀行(中央銀行)は9月29日、政策金利を0.25%引き上げ4.6%にすることを決定。政策金利は2011年10月以来の高水準となっている。ただ、ブロック総裁は先行きについて「慎重な引き締めを目指す」とし、追加利上げの可能性を残すものの慎重な姿勢を示し、ややハト派的と捉えられた。
2026年09月14日~2026年09月25日の動き
- もみ合い、先週半ば以降は豪ドル伸び悩み
- もみ合い。先々週から先週初めにかけては豪ドル高・円安の流れとなったが、その後は週末にかけて反転する動きとなっている。日銀金融政策決定会合が想定以上にハト派と捉えられたため、豪ドルが円に対して強含む場面は見られた。ただ、トランプ米大統領が円安に懸念を示したと伝わり、先週後半にかけては円買い優勢に。
2026年09月07日~2026年09月11日の動き
- 軟調、円相場が大きく上昇し
- 軟調。翌週に日銀金融政策決定会合を控える中、日本銀行の増一行審議委員が今後の金融政策運営について、「現在の金融環境が緩和的であることを踏まえれば、引き続き政策金利を引き上げ金融緩和の度合いを調整していくことになる」との考えを示す。利上げペース加速観測で円買いの材料になった。
更新日 : 2026年10月11日
今週の見通し
2026年10月12日~2026年10月16日(9.40円~9.80円)

- もみ合いを予想、日銀総裁発言なども注目
- もみ合いを予想。10月16日には全国信用組合大会において、内田日銀副総裁が植田総裁の挨拶を代読する予定となっており、追加利上げに関する示唆が得られるかに注目。また、リスク選好型通貨である南アフリカランドにとっては、米消費者物価指数(CPI)の下振れなどは買い要因につながる余地も。
先週の動き
2026年10月05日~2026年10月09日(9.43円~9.60円)
- 反発、原油相場や米長期金利の落ち着きで
- 反発。長期金利上昇によるドル高がランドの重しとなる場面もあったが、徐々に原油相場や米長期金利は落ち着きを取り戻し、ランド・円は買い優勢の展開へと向かった。金相場が上昇したこと、円が対ドルで軟化していることなども、ランド・円の上昇要因へとつながった。
バックナンバー
2026年09月28日~2026年10月02日の動き
- 反落、前週にランド買いの反動も
- 反落。前週は日銀金融政策決定会合、南アフリカ準備銀行(中央銀行)の利上げ決定を挟んで、ランド買い・円売りが優勢となったが、先週はこの反動の動きが優勢になった。原油価格が上昇する一方で金価格が下落する状況などはランドにとってネガティブな情勢となっている。
2026年09月14日~2026年09月25日の動き
- 上昇、南アフリカ中銀では利上げを決定
- 上昇。日銀金融政策決定会合を挟んで、ランド・円は上昇基調を強めた。日本銀行では0.25%の利上げを決定したものの、反対票が2票集まったことで、ややハト派と捉えられる形になったもよう。一方、南アフリカ準備銀行(中央銀行)でも利上げを決定したが、その後のランド・円の動きに大きな変化はなかった。
2026年09月07日~2026年09月11日の動き
- 軟調、円高や金価格下落で
- 軟調。前週の高田審議議員の発言に続いて、先週は増審議委員のタカ派発言も伝わった。相次ぐ日銀審議委員のタカ派スタンスを受け、日本銀行の利上げペース加速化が意識され、円相場は他通貨に対して大きく上昇。加えて、米国の利上げ観測の高まり、金相場の続落も南アフリカランドのマイナス材料に。
更新日 : 2026年10月11日
今週の見通し
2026年10月12日~2026年10月16日(87.80円~89.60円)

- もみ合いか、NZの追加利上げ観測が下支え
- もみ合いか。10月28日の会合でNZ準備銀行(中央銀行)が追加利上げに動くとの観測はNZドルの支援材料となる。一方、米9月消費者物価指数の結果次第ではリスク回避の円買いが強まる場面もあろう。対円でNZドルは現行水準を中心としたもみ合いを見込む。
先週の動き
2026年10月05日~2026年10月09日(88.15円~89.10円)
- 横ばい、方向感の乏しい展開
- 横ばい。週前半はフランスの財政不安を背景に欧州発のリスク回避がやや強まり、リスク通貨NZドルの上値を抑えた。一方、植田日本銀行総裁の発言を受けて日本の早期利上げ観測が後退し、円が軟調だったことが下支えとなった。売り買いが交錯し、週間で対円のNZドルはほぼ横ばいで取引を終えた。
バックナンバー
2026年09月28日~2026年10月02日の動き
- やや弱含み、リスク回避の売りがやや優勢だった模様
- やや弱含み。トランプ米大統領がホルムズ海峡の開放を巡るイランの提案を拒否する方針と伝わった。米国とイランの交渉の先行き不透明感が根強いままとなった。米国株式市場が下落傾向となったことから為替市場でリスク回避の売りがやや優勢となった模様。対円でリスク通貨NZドル売りが優勢となり、週間でやや弱含み。
2026年09月14日~2026年09月25日の動き
- やや弱含み、日米財務相の協議による円安修正の思惑が響く
- やや弱含み。追加利上げペースは日本で加速方向、NZで弱まる方向にある。原油価格の高止まりと米欧の追加利上げ観測の強まりから概ね円売りが優勢だったが、対円でNZドルの上値は重かった。そこへ25日金曜日に日米財務相の協議による円安修正の思惑が強まって円が買われ、過去2週間では対円でNZドルはやや弱含み。
2026年09月07日~2026年09月11日の動き
- 続落、日銀の利上げペース加速観測とリスク回避が響く
- 続落。先週のNZでは相場を左右するような国内材料がなかった。そうした中、日本銀行による利上げペース加速観測が円買いを支援した。反面、米国とイランの攻撃応酬の激化と原油高への懸念が為替市場でリスク回避の売りを後押しし、リスク通貨NZドル売りにつながった。週間では対円でNZドルは続落した。
更新日 : 2026年10月11日
今週の見通し
2026年10月12日~2026年10月16日(30.62円~32.90円)

- 下げ渋る展開か、米金利の据え置き観測などで
- 下げ渋る展開か。米政策金利の据え置き観測が引き続きレアルの支援材料となろう。また、米国によるイラン攻撃が早期に再開されないとの見方もレアルなど新興国通貨の物色手掛かりへ。半面、8月の小売売上高などがこの週に発表されるため、見極めるムードが強まる見通しだ。
先週の動き
2026年10月05日~2026年10月09日(30.17円~31.94円)
- 大幅反発、米利上げ観測の後退や円安進行で
- 大幅反発。10月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ懸念が後退していることがレアルなど新興国通貨の支援材料となった。また、株式市場の大幅上昇や9月の貿易黒字の拡大など経済指標の改善もレアル買いにつながった。ほかに、円安進行が対円レートを押し上げた。
バックナンバー
2026年09月28日~2026年10月02日の動き
- 弱含み、経済指標の悪化や対米ドルの下落で
- 弱含み。経済指標の悪化がレアルの圧迫材料となった。8月の鉱工業生産はマイナス1.2%となり、前月から一段と落ち込んでいる。また、レアルの対米ドルの下落も足かせに。ほかに、国内の利下げの実施がレアルの売り圧力を高めた。半面、株式市場の上昇や米中間の貿易休戦の延長などが好感された。
2026年09月14日~2026年09月25日の動き
- 反発、円安進行などが支援材料
- 反発。円安進行が対円レートをサポートした。また、米中間の貿易休戦の延長で合意されたことも、輸出伸びの加速期待を高めた。半面、10月の米利上げ観測や国内の利下げの実施がレアルの上値を押さえた。また、成長予想の下方修正も嫌気された。なお、政策金利は14.00%から13.75%に引き下げられた。
2026年09月07日~2026年09月11日の動き
- 続落、円高進行や米利上げ懸念などで
- 続落。円高進行が対円レートを押し下げた。また、米利上げ懸念の浮上もレアルなど新興国通貨の圧迫材料。ほかに、中東情勢の緊迫化が引き続き警戒された。半面、株式市場の上昇がレアル需要を高めた。また、成長予想の上方修正も好感された。
更新日 : 2026年10月11日
今週の見通し
2026年10月12日~2026年10月16日(23.40円~23.80円)

- もみ合いか、米ドルの方向感定まらず
- もみ合いか。米9月消費者物価指数が強い内容となれば米ドル高を通じて人民元の対円相場を支える一方、日本銀行の10月利上げ観測が再び強まる場面では円買いが重荷となる。米ドルの方向感が定まりにくいなか、追随する人民元も対円でもみ合いの展開を見込む。
先週の動き
2026年10月05日~2026年10月09日(23.48円~23.67円)
- やや強含み、円売りを受けた米ドルに連れ高
- やや強含み。人民元は中国人民銀行(中央銀行)の設定する対米ドル基準値に基づいて売買されるため、米ドルとの連動性が高い。植田日本銀行総裁の発言を受けた日本の早期利上げ観測の後退で円売りが優勢となるなか、対円で米ドルが強含み、追随して人民元も週間でやや強含みとなった。
バックナンバー
2026年09月28日~2026年10月02日の動き
- やや強含み、米ドルに連れ高
- やや強含み。人民元は中国人民銀行(中央銀行)の設定する対米ドル基準値に基づいて売買されるため、米ドルとの間に連動性がある。その米ドルに米国とイランの緊張関係悪化への懸念で有事の買いが入り、原油高による貿易収支悪化懸念で円は売られた。週間では対円で米ドルがやや強含み、追随して人民元もやや強含みに。
2026年09月14日~2026年09月25日の動き
- 反発、米ドルの反発に連れ高
- 反発。人民元は中国人民銀行(中央銀行)の設定する対米ドル基準値に基づいて売買されるため、米ドルとの間に連動性がある。その米ドルが強めの米経済指標にも支援されて米追加利上げ観測が強まり、対円で買われた。円買い戻しの思惑で25日に円は急反発したが、過去2週間では対円で米ドルが反発、追随して人民元も反発。
2026年09月07日~2026年09月11日の動き
- 続落、米ドルに連れ安
- 続落。人民元は中国人民銀行(中央銀行)の設定する対米ドル基準値に基づいて売買されるため、米ドルと連動性がある。日本銀行の利上げペース加速観測の強まりで円買いが強まった。米国とイランの攻撃応酬の激化による原油高が対円で米ドルを下支えたが、週間では対円で米ドルが下落し、人民元は米ドルに連れ安。
更新日 : 2026年10月11日
今週の見通し
2026年10月12日~2026年10月16日(11.72円~11.90円)

- 底堅いか、地政学リスクの緩和などで
- 底堅いか。米国によるイラン攻撃が早期に再開されないとの観測が好感されよう。地政学リスクの緩和からウォンなどに買いが広がる可能性も。また、米金利の据え置き観測なども引き続き好感されよう。半面、円相場が円高に傾いた場合、対円レートは下落も。
先週の動き
2026年10月05日~2026年10月09日(11.70円~11.83円)
- 強含み、円安進行や米利上げ観測の後退で
- 強含み。円安進行が対円レートを押し上げた。また、米利上げ観測の後退もウォンなどの支援材料。ほかに、トランプ米大統領がイランと建設的な協議を行っていると表明したこともイラン不安を緩和させた。半面、株式市場の下落などがウォンの上値を押さえた。
バックナンバー
2026年09月28日~2026年10月02日の動き
- 続伸、円安進行や米中貿易休戦の延長などで
- 続伸。円安進行が対円レートを押し上げた。また、米中間の貿易休戦の延長が合意されたことも、輸出伸びの加速期待を高めた。半面、10月の米利上げ懸念の高まりがウォンの足かせに。また、弱い経済指標もマイナス材料となった。8月の鉱工業生産はマイナス成長に転落した。
2026年09月14日~2026年09月25日の動き
- 反発、円安進行や経済指標の改善などで
- 反発。円安進行が対円レートを押し上げた。また、経済指標の改善も好感された。8月の小売売上高の増加率は前月の6.4%から7.7%に拡大。ほかに、株式市場の上昇がウォン需要を高めた。半面、10月の米利上げ観測がウォンの上値を押さえた。また、中東情勢の不透明感も懸念された。
2026年09月07日~2026年09月11日の動き
- 続落、円高進行や米利上げ観測で
- 続落。円高進行が対円レートを押し下げた。また、米利上げ観測もウォンなどの売り圧力を高めた。ほかに、中東情勢の緊迫化がリスク回避の売りを加速させた。半面、株式市場の上昇がウォン需要を高めた。また、堅調な経済指標も好感された。

米ドル
ユーロ
豪ドル
ランド
NZドル
レアル
中国元
ウォン